SILKYPIXでは、通常、元画像の保存先に「SILKYPIX_DS」フォルダを作成し、その中に調整した現像パラメータの情報を書き込み、記録します。

DVD/CDを含み、書きこみ禁止に設定されているドライブ/フォルダ内に保存されているファイルについては、現像パラメータの情報を書き込むことができないため、赤いマークが表示されます。この赤いマークが表示されている場合には、ファイルの書き込みがおこなえる場所へ画像を保存（コピー）の上、そのファイルをご利用ください。

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なお、この赤いマークが表示されましても、現像パラメータの調整は可能です。

しかしながら、現像パラメータの情報は書き込まれないため、一度プログラムを終了し、次にプログラムを起動した際、調整済みのファイルを開きましても、調整前の状態で画像が表示されます。ご注意ください。

もし、この赤いマークが表示された画像に対し、調整結果を保存したい場合は、「現像パラメータの保存」の操作で、ファイルの書き込みがおこなえる場所に、現像パラメータファイルを保存してください。

※詳細については、ソフトウェアマニュアル「10.4.3.1. 現像パラメータファイル」をご参照ください。

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また、ファイルの書き込みがおこなえるように保存先のドライブやフォルダの設定（アクセス権）を変更していただくことにより、画像の保存場所を変更することなく、画像の調整がおこなえる場合もございます

※ドライブやフォルダの設定については、ご利用のPCメーカーまたはOSのメーカーへお問い合わせください。